2016年 金鯱賞 回顧
2016年 金鯱賞の結果
1着 ヤマカツエース
2着 パドルウィール
3着 シュンドルボン
3着 サトノノブレス
という結果になった。
◎シュンドルボン 3着
◯ヤマカツエース 1着
▲ヴォルシェーブ 9着
△レコンダイト 6着
△サトノノブレス 3着
■収支発表
複勝 16,800円ゲット +6,800円
TOTAL:-70,790円
■総評
長距離レースを見た後だったので、あっという間に終わってしまったという印象がついてしまったレース。道中2番手だったパドルウィールが粘る中、ヤマカツエースが鋭く差し切り勝利。3着争いは先週に引き続き同着という結果で、予想としてはうまいことハマったという印象だが、三連複で買っていればよかった。と後悔したくなるようなレースだった。
シュンドルボンは内側をうまくつきなんとか3着を確保。1番人気のヴォルシェーブに関しては、後方待機のまま動けずに惨敗。これもレース前に話していたことだが、距離が短いという印象。この距離でこの馬が勝負したければ、もう少し前目で競馬しなければ、うまく息を使えないだろうという印象だった。
アルゼンチン共和国杯の上位馬が、ここ2週間で色々なレースに出て楽しませてくれたのは、とてもいいことだと思うし、今後の参考にもなると思う。勝ち馬のシュヴァルグランがジャパンカップで3着、2着馬のアルバートがステイヤーズステークスで勝利。3着馬のヴォルシェーブが金鯱賞で9着。4着馬のモンドインテロがステイヤーズステークスで3着。(やはり、モンドインテロとヴォルシェーブはお互い逆のレースで見たかった)
福永騎手が落馬してしまったため、有馬記念のシュヴァルグランには誰が乗るのか気になるが、好走することを期待している。しかし、現時点の本命はキタサンブラックで揺るがないというのが正直な感想である。