2017年 小倉大賞典 予想
意外とメンバーが集まった小倉大賞典
今年のメンバーは新年に金杯に出走したメンバーや、年末にチャレンジカップで構想したメンバーなどが集まり、小倉重賞としては結構盛り上がりそうなメンツになっている。
本命はマイネルハニーで、2番手を追走でき、そこから差せる脚を持っているのは強みであるし、今回は流石にマルターズアポジーが逃げるだろうから、良い意味でのラビットとして、捉えることもできるはずだ。
対抗馬はクラリティスカイ。57.5を背負っているのがマイナスでしかないが、実績で持ちこたえてくれると信じている。前走は2,200mという距離の壁にやられた形だが、本来はマイルから2,000mで好走する馬なので、この距離短縮はプラスに働くはずである。
単穴としては、ベルーフをあげよう。この馬は2,000m以上の方が良いと思うが、今回この距離でどこまで走れるかを確かめてみたい。
抑えの二頭は、パドルウィールとマルターズアポジーである。どちらも勝ちきれない競馬が続いている二頭であるが、地力で言えば2,3着に入り込んでもおかしくない二頭と考えている。あと、こういったタイプの馬は平坦コースで実力を発揮することもあるので、侮れないというのが正直な感想だ。
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◎マイネルハニー
◯クラリティスカイ
▲ベルーフ
△パドルウィール
△マルターズアポジー