2017年 京都牝馬ステークス 予想
ヴィクトリアマイルの前哨戦に
本命はレッツゴードンキになるだろう。フェブラリーステークスに回るという話もあったが、自己条件に徹してここで使われている。岩田騎手も勝負勘が戻ったようで、ここは複勝圏内に入るのは必至だと考えている。
次にあげたいのは、上がり馬からフィドゥーシアである。この馬を対抗に持ってきた理由は、武幸四郎騎手によるものである。もうすぐ調教師になる幸四郎騎手だが、今年は穴馬を次々に持ってきて、現時点で5勝。昨年11勝だったことを考えると、今年のペースは異常である。流石に勝利はないだろうが、ここでの好走を期待することが競馬の醍醐味というものではなかろうか。
単穴にはムーンエクスプレスをあげよう。前走石清水ステークスで見事に勝利を収めた馬が、ここでも通用するかが見ものである。
抑えには、エスティタートとアルビアーノを挙げておく。アルビアーノは昔とても好きな馬だったが、柴山騎手が下されてからは、そこまでの馬ではなくなったという印象。この馬はやはり逃げてこそ強さが出る馬なので、控える競馬はあまりしないで欲しいものだ。
2017年 京都牝馬ステークス予想はこちら
◎レッツゴードンキ
◯フィドゥーシア
▲ムーンエクスプレス
△エスティタート
△アルビアーノ