2017年 愛知杯 予想
地方牝馬重賞
愛知杯の名の通り、中京競馬場で行われるローカル重賞の一つである。ローカル重賞ながら、なかなか強い馬も参戦することで有名であった。特に2004年に牝馬限定戦になってからは、ヘヴンリーロマンスやリトルアマポーラなども参戦した重賞としても名前をはせていった。ディアデラノビアとディアデラマドレの親子制覇などもあり、多少盛り上がる重賞の一つである。
しかし、愛知杯は出走時期が12月になったり6月になったり、コロコロ変わるところが玉に瑕。今や1月の重賞になってしまい。2015年は開催されないなど、よくわからないことになっている。
さて、今年のメンバーを見てみると、非常にしょぼいメンバーで溢れているというのが第一印象である。勝てそうな馬が1頭もいない。そんな中でも必ず勝ち馬っていうのが出てくるから、レースは面白い。
本命はプリメラアスール。エリザベス女王杯5着の馬で、その前までも善戦を繰り返していたところを評価している。やはり、負け癖がついている馬はどうしても買いづらい。本命にするならこの馬しかいないだろう。
対抗はクリノラホール。4歳馬で上がり馬だが、斤量の関係で見ても有利なのに間違いはない。
単穴はシャルール。クイーンカップ2着以降は全然ダメだが、昨年の今頃は調子が良かったので、復活に期待をしての単穴指名である。
抑えにはクインズミラーグロ。リーサルウエポン。リーサルウエポンは昨年の2着馬である。愛知杯の歴史を見てみると、同じ馬が2年連続で2着に入ったケースはここ10年で2回もあるのだから、3匹目のドジョウを狙ってもよいだろう。
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◎プリメラアスール
◯クリノラホール
▲シャルール
△クインズミラーグロ
△リーサルウエポン
■複勝1点勝負
※複勝1.5倍を指標に一点買い ■プリメラアスール
■三連単勝負
◎を1着固定から、各種印流し