2016年 チャレンジカップ 予想
メンバーが揃わないレース
香港に行くはずの、武騎手やデムーロ騎手が騎乗していて驚いたが、香港は近いから当日でも間に合うことに今更気づく。それにしても今回はメンバーが揃わないレースとなった。地方G3並みのメンバーで争われているので、オッズも割れているのが気になる。
実績で考えれば、ディサイファが浮上する。しかし、ディサイファには1,800mは短いかという気もしている。そうなるとフルーキーやベルーフの名前が上がるのだが、この二頭もオープン特別でも取りこぼしが結構ある馬なので、決め手に欠けるというのが正直な印象である。
それなら3歳馬はどうかという話になる。ここではブラックスピネルとマイネルハニーという3歳馬が参加しているが、正直今年の3歳馬は一級戦で戦えるメンバーは今のところいないと考えている。なので、有馬記念のサトノダイヤモンドも消す予定である。
さて、予想の本題に戻るが、こうメンバーが揃わないことを考えるとやはり主力で考えたいのは、ディサイファとフルーキーの二頭である。実績を考えるとディサイファを本命にあげたい。そしてフルーキーが対抗である。
単穴にはプランスペスカをあげたい。この馬はムラがあり、走る時と走らない時の差が激しい。しかし今年の鳴尾記念では3着に食い込んでいるあたり、阪神は得意な競馬場なのだろう。本質的にはもっと長い距離が好ましい。
抑えの二頭としては、フェイマスエンドとベルーフをあげよう。どちらも、カシオペアステークスで、ヒルノマテーラに後塵を拝しているが、距離的な不安がないところが大きい。もう一頭あげるとしたら、ヒルノマテーラか。
2016年 チャレンジカップ 予想はこちら
◎ディサイファ
◯フルーキー
▲プランスペスカ
△フェイマスエンド
△ベルーフ
複勝1点勝負