2016年 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス 回顧
2016年 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスの結果
1着 タガノネトール
2着 ゴールドドリーム
3着 カフジテイク
という結果になった。
◎ゴールドドリーム 2着
◯モーニン 7着
▲ドリームキラリ 5着
△メイショウスミトモ 13着
△ソルティコメント 10着
■収支発表
当たらず
TOTAL:-64,300円
■総評
今回も3歳馬は2着という結果になった。本命をそのまま複勝にしておけばよかったが、今回は欲張りすぎて失敗。次の教訓に生かすことにしよう。
レースはドリームキラリとタガノネトールが引っ張るレースとなり、途中ドリームキラリが脱落する中で、タガノネトールはそのまま後続を振り切ってゴールという結果になった。
田辺騎手はダートの逃げで人気薄を持ってくるのが得意なようだ。考えてみれば人気薄のコパノリッキーでフェブラリーステークスを制したが、今回も人気薄で馬群を引っ張り1と1/4馬身も差をつけての勝利。次も逃げるようなら、タガノネトールには注目したい。しかし、チャンピオンズカップでは田辺騎手はきっとコパノリッキーに乗るだろうから、あまり期待はできなそうだ。
モーニンは斤量が響いたのか、まったく動けなかったという印象。ゴールドドリームは追い出しのタイミング次第では逆転可能だったはずである。しかし、先週の結果を見ても、今週の結果を見ても、まだまだ3歳馬がダートの主役になるには力不足と言わざるを得ない。