2016年 新潟記念 予想
サマーシリーズ最後の重賞
夏の新潟最後の重賞レース。サマー2,000シリーズの最終戦でもある新潟記念。ここの勝ち馬からは目立った活躍馬も出ていないが、トーセンラーなどが参戦したレースでもある。
先行馬が有利?
ここ10年で逃げ馬が勝った記録はないが、二番手三番手につけた馬が勝つことは多い。また追込馬もそこまで不利な印象はない。斤量が軽い人気薄馬が残ることは結構あるのが特徴的。
1番人気もトップハンデも信用出来ないレース
1番人気は一昨年のマーティンボロが勝利したことがあるが、それ以前となると2001年のサンプレイスまで遡る。トップハンデの優勝は2011年のナリタクリスタルが最後で、それ以前となると2000年のダイワテキサスとなる。二桁人気の馬が勝つこともあるし、最軽量の馬が勝つこともあるので、予想が立てづらいレースとして有名。その代わり、当てることができれば、配当は結構よい。
新潟記念の予想
本命はベルーフ
弟のコリエドールは札幌2歳ステークスで大敗したが、兄はどうだろうか。小倉記念では大外から強襲して2着。クランモンタナがしつこく粘ったのは想定外だったが通常であれば勝てそうな脚を使ったのは印象的。新潟の広い直線で追い込みが決まるかがポイントである。
対抗はマイネルミラノ
函館記念では逃げて初重賞制覇。今回も逃げが予想されるが、メイショウナルトが内からいくとなると二番手に控える競馬をするのではないかと予想している。そうなると会えを見る形での競馬になるし、昨年も二番手から2着を確保しているので、今年も勝負になる。
単穴はクランモンタナ
前走は小倉記念でV。ブービー人気の馬だったが見事に勝利をもぎ取った。3コーナー手前からジョッキーの手が動いていたのに、あそこまで粘れたのは収穫。新潟の長い直線で、どこまで抑えられるかがポイント。
抑えはアデイインザライフ
横山典弘の全10会場重賞制覇がかかるレースになっており、典さんも気合が入っていることだろう。
抑えはエーシンマックス
前走は佐渡ステークスを逃げ切りで快勝。晴れてオープン入りした緒戦となったが、ここは様子見といったところか。
2016年 新潟記念予想はこちら
◎ベルーフ
◯マイネルミラノ
▲クランモンタナ
△アデイインザライフ
△エーシンマックス
三連単6点勝負
■ベルーフ→マイネルミラノ→クランモンタナ
■ベルーフ→マイネルミラノ→アデイインザライフ
■ベルーフ→マイネルミラノ→エーシンマックス
■マイネルミラノ→ベルーフ→クランモンタナ
■マイネルミラノ→ベルーフ→アデイインザライフ
■マイネルミラノ→ベルーフ→エーシンマックス