2016年 七夕賞 予想
1番人気が苦戦する重賞として有名
七夕賞といえば、かつては1番人気が27年連続で負けていたことで有名な重賞だった。2005年にダイワレイダースが勝利してからは、ミヤビランベリなどの馬が勝利はしているものの、2桁人気の馬が勝利することもチラホラあり、まったく読めない重賞として予想屋を泣かせてきた。
2桁人気の馬に注意
ここ数年は3着以内に人気薄の馬が必ず1頭は絡んでいる。当てればでかい重賞だが、軸となる馬を選びづらいので大人しく馬連や馬単を選んで購入するのも吉。なんなら複勝で狙うのも美味しいかもしれない。
西の馬に東の騎手
西高東低の実績かここ数年は関西馬が勝利しているが、乗っている騎手は関東の騎手が多い。昨年のグランデッツァは関西馬で鞍上は関西の騎手である川田将雅だった。3年前のマイネルラクリマは関東馬で鞍上は関東騎手の柴田大知。と例外はあるものの、アスカクリチャン、ドモナラズ、イタリアンレッド、ミヤビランベリ(2009年は例外)、サンバレンティンと西の馬に東の騎手という構図が続く。
七夕賞の予想
アルバートドッグが人気を集めそうだが、ここ数走を見ても何か強い武器を持っているとは思えない。だとしたら、穴馬を探してそちらを軸に予想を組み立てた方が面白そうである。
本命はマジェスティハーツ
鳴尾記念で5着というところからの参戦。鞍上は横山典弘ということで、乗り役的にも安心して買える一頭なのではなかろうか。関西馬に関東の騎手という部分も当てはまる。
対抗はウインリバティ
唯一の牝馬で斤量も軽い。平坦な福島競馬場なら一発ある可能性を考えチョイス。夏は牝馬という言葉もあるように、この暑い時期だからこそ掛けてみる価値があるのではないだろうか。
単穴はマイネルラクリマ
昨年の産経賞オールカマーを勝って以来ひどい成績だが、ここで復活するという可能性がないわけでもない。コース功労者なので割引せずに大掛けしてみたい。
抑えはルミナスウォーリアー
戦績から見れば、この馬が1番人気か、2番人気だろう。しかし、重賞初挑戦の上がり馬であることは変わりがないので、本命にはしづらい。
抑えはシャイニープリンス
大外枠と休み明けが気になるが、この馬もそこそこの強さを持っている。新潟大賞典のようなレースっぷりを期待。
2016年 七夕賞予想はこちら
◎マジェスティハーツ
◯ウインリバティ
▲マイネルラクリマ
△ルミナスウォーリアー
△シャイニープリンス
三連単6点勝負
■マジェスティハーツ➡ウインリバティ➡︎マイネルラクリマ
■マジェスティハーツ➡ウインリバティ➡︎ルミナスウォーリアー
■マジェスティハーツ➡ウインリバティ➡︎シャイニープリンス
■マジェスティハーツ➡マイネルラクリマ➡︎ウインリバティ
■マジェスティハーツ➡マイネルラクリマ➡︎ルミナスウォーリアー
■マジェスティハーツ➡マイネルラクリマ➡︎シャイニープリンス
複勝1点勝負
※複勝1.5倍を指標に一点買い ■マジェスティハーツ